環境変数#
- MPLCONFIGDIR #
これは、ユーザーのカスタマイズを Matplotlib に格納するために使用されるディレクトリと、パフォーマンスを向上させるためのいくつかのキャッシュです。もしも
MPLCONFIGDIR
は定義されておらず、書き込み可能な場合はLinux やその他のプラットフォームで使用され ます。それ以外の場合は、Python 標準ライブラリを使用して、サブディレクトリが作成されるベース ディレクトリを見つけます。HOME/.config/matplotlib
HOME/.cache/matplotlib
HOME/.matplotlib
tempfile.gettempdir
matplotlib
- MPLSETUPCFG #
このオプションの変数は
mplsetup.cfg
、Matplotlib ビルドのカスタマイズに使用される構成ファイルの完全なパスに設定できます。デフォルトでmplsetup.cfg
は、Matplotlib ソース ツリーのルートにあるファイルが読み取られます。サポートされているビルド オプションは、 に一覧表示されていmplsetup.cfg.template
ます。
- パス番号
実行可能プログラムを見つけるために検索されるディレクトリーのリスト。
- PYTHONPATH #
パッケージとモジュールをインポートするときに Python の標準検索リストに追加されるディレクトリのリスト。
- QT_API #
Qt ベースのバックエンドを使用する場合に優先する Python Qt ラッパー。詳細については、使用ガイドのエントリを参照してください。
Linux および macOS での環境変数の設定#
の現在の値を一覧表示するにはPYTHONPATH
、空である可能性があります。試してください:
echo $PYTHONPATH
環境変数を設定する手順は、デフォルトのシェルによって異なります。一般的なシェルにはbashとcshが含まれます。コマンド プロンプトで次のコマンドを実行することで、どちらを判断できるはずです。
echo $SHELL
新しい環境変数を作成するには:
export PYTHONPATH=~/Python # bash/ksh
setenv PYTHONPATH ~/Python # csh/tcsh
既存の環境変数の先頭に追加するには:
export PATH=~/bin:${PATH} # bash/ksh
setenv PATH ~/bin:${PATH} # csh/tcsh
検索順序はあなたにとって重要かもしれません~/bin
。最初に検索されたいですか、それとも最後に検索されたいですか? 既存の環境変数に追加するには:
export PATH=${PATH}:~/bin # bash/ksh
setenv PATH ${PATH}:~/bin # csh/tcsh
~/.bashrc
変更を後で使用できるようにするには、コマンドをまたは~/.cshrc
ファイルに追加し
ます。
Windows での環境変数の設定#
コントロール パネル(詳細設定] タブをクリックし、[環境変数] ボタンを選択します。ユーザー変数を編集または追加できます。
)を開き、システムプログラムを起動します。[